猿島釣行

カンチュン

2007年10月11日 00:14

 
10月7日、横須賀の猿島に約1年ぶりに行って来ました。

今回は会社の先輩で釣りの弟子のI(弟)さん、I(弟)さんの奥さんYさん、I(弟)さんの双子の兄I(兄)さんの合計4人です。

猿島は東京湾で唯一の自然島だそうです。

猿島に行くには三笠公園から出ている船に乗ります。

自分以外の3人とは三笠公園で待ち合わせ。

待ち合わせ場所には自分が先に着く。

ウェーダーを着込んで準備をしながら待っているといろいろな人が話し掛けてくる。

地元のアメリカ人、初めて猿島に釣りに来たと言うアングラー、猿島で釣りえさは売っているのか聞いてくる人、朝から飲んでいてかなり陽気なおじさん。

その内、3人も合流。

陽気なおじさんはまだ話し掛けてくる。

午前8:30乗船でいよいよ猿島へ向かう。
 
 
猿島では今、シーバスダービーをやっているので、島に着いたらまず4人でレンタルショップでダービーの申し込みを済ませました。

と言う事で一番のターゲットはシーバス。

2番目はロックフィッシュと言う感じです。


目指すポイントは岩礁帯のオイモノハナと呼ばれるところ。



(この写真は帰り際に撮ったので満潮時の写真)


まず、スピンテールジグのベイスルーを投げる。

しかし、この時間は干潮の潮止まりなので、反応なし。


右側の水深が浅めの岩場に移動。

ロックフィッシュ狙いに変更する。

自分に掛かってくるロックフィッシュはやはりムラソイ。


他の3人はエサ釣りもしている為、ムラソイのほかにハゼやギンポ、海タナゴなど釣れていた。





元の位置に戻ると、朝一は誰も居なかったのにいつの間にか観光客でいっぱいになっていた。

昼の12時を回った辺りで3人がトイレタイムで釣り場から抜けていた時、自分は昼食を摂ろうとしていた。

その時、沖を見ると水柱が見えた。

すかさずロッドを手にしてベイスルーを投げる。

2投目にヒット

ドラグが唸りを上げる。

すぐにドラグを締めるが、ラインはまだまだ出て行く。

もしシーバスなら80cm以上は確実、90cmもいくかと言う位の引き。

結局、全く寄せる事も出来ずに痛恨のバラシ。

その後はヒットしなかった。


あとで冷静になって考えてみると、結構良型の青物だったかもしれない。



その後も28gのスピンテールジグを投げ続けるが、突然バキッと音がする。

なんとエバーグリーンのエクセルキャスターが半分に折れた。

表示負荷重量内で普通にキャストしていたのに

しばらく呆然としてしまった。

メーカーにクレームを言いたい気分。

とりあえず保証書を探してみる事とします。


今回の最大魚はYさんの約25cmのムラソイでした。


自分は約15~23cmのムラソイ3匹、15cm以下は5匹くらい(すぐリリース)、その他バラシ多数。

一番のターゲットのシーバスはゲットできず。

あまり芳しくない釣果でした。



日付    :  10月7日
時間    :  09:00~15:30
ポイント  :  猿島
潮時    :  中潮 干潮 08:37 満潮 15:28
潮色    :  クリア
釣果    :  ムラソイ
ヒットルアー: オカッパリヘッド+ストレートワーム
         
オーナー針 オカッパリヘッド JH-38


オフセットフックのジグヘッド。ムラソイ狙いには必ず使います。








写真に写っていたクーラーの中の魚たちは、I(弟)さん夫婦の食卓にてんぷらや煮付けとなって並んでおいしく食されたことでしょう。

写真を撮りたい時にカメラが手元にないことが多かったので、今回の写真はちょっと少なかった。

本当は全員のブツ持ち写真を撮りたかったが・・・









三笠公園に戻ってから3人とは別れる。


自分はまだ釣り足りなかったので、市原に行くか、城ヶ島に行くか考えていた。

しばらく考えた結果、夕マズメに間に合いそうな城ヶ島にした。



しかし、実際に城ヶ島に着いたのは夕マズメが終わった頃だった。



(この奥はお土産物屋などが並んでいる)


(このようにマグロを食べさせてくれる店がたくさんある。)

昼間は観光客でいっぱいになる。




この公衆トイレの横を抜けると磯に出る。




ここではシマノのスタッガリングスイマーのスローリトリーブで攻める。


海の状態は、初めは少しうねりがあるかなぁと言う感じだった。

しかし10~20分後には、海面が一度2mくらい下がってから一気にそこから4mぐらい上がってくる様な変わり様だった。

はじめはスゲェ~と思いながらルアーをキャストしながら見ていたが、下げ潮であるにも拘らず時間が経つにつれてますますうねりが大きくなってくる。

一番最初に居た足場は波に洗われている。

今居る足場も水が来る。

その内恐怖を感じるようになったので、撤収した。


やっぱり市原に行けば良かったぁ



I(弟)さん、Yさん、I(兄)さん、また行きましょう。
 






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